2009年11月10日火曜日

悪化続く米国雇用統計、そしてクリスマス商戦も不調に終わりそう

“このブログ記事で雇用統計でのポイントが 指摘されているが、中でも注目したのは「一週間のフルタイムの就業時間が33時間と低レベルにとどまっている」こと。本来40時間の就業時間に及ばないの で雇用者増につながるには当然ながら時間がかかるということ。あとパートタイムは増えているが、全米二位の書店チェーンであるボーダーズが200店舗閉鎖 とパートタイム1500人の解雇を発表しているので雇用情勢は悪化し続けているのが現状だろう。
 あと、クリスマス商戦が通常では11月下旬に始まるのが実質的にはすでに始まっていること。前倒しで始まっているということは肝心のクリスマス商戦は不調に終わる可能性が高いと思う。”

Murray Hill Journal: 今年の年末消費動向は・・・?


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